40代派遣男性が派遣でずっと働くことについて

転職

ずっと働いていく覚悟があるならよし!基本スタンスは次のステップの中継ぎ!

派遣で働いていると、福利厚生がある程度充実しているし人間関係も悪くない、基本的に定時で帰れるし業務も定型でやりやすい。出来たらこのままずっと働けたらと思ったことはないでしょうか?

派遣(有期型)だとだいたい3か月更新で原則最長3年間働くことができる。そこからまた別の案件に移りまた3年間働いたのちまた移る・・という方法もあるし

3年間働いた後、労使合意の上無期雇用派遣に移行する方法もある(派遣終了後、現職場から正社員雇用になるケースもあるがたいていは有期雇用の契約社員である場合が多い)

派遣で仕事続けるメリットとして

転職なら、自分で仕事を探して履歴書・職務経歴書を書いて書類選考が通れば今度は面接を受け内定を取ってからの勤務になる。

履歴書や職務経歴書を書くのも面倒だが40代男性となるとなかなか書類選考が通らなかったり、面接までいったとしても内定を取れなかったりと仕事に就くまでに時間がかかってしまう。

派遣なら基本的には派遣会社の仕事の案件を見て応募し社内選考で通れば見学を経て就業になる。
履歴書・職務経歴書などを改めて書く必要もないし、選考が前提の面接もないので転職活動みたいな手間がない点が大きなメリットとなる

付け加えて言うならば、社内の濃厚な人間関係と関わらず仕事をできる可能性もある(絶対ではない。けれどドライなケースも多い)さらに人間関係が良好であれば人間関係ストレスが少なく仕事をすることができる

派遣を続けていくデメリットについて

例えば、派遣で3年間働いたのち無期雇用派遣になったとしても、その職場が縮小となり派遣契約が終了になり、次の仕事が見つからず失業状態になったり

運よく60歳まで派遣で働いたとしてもそれ以降は定年になって失業しまう。可能性がある(派遣会社にも定年がある、会社によっては60歳以上でも働けるかもしれない)
その他にも

①同じ仕事を続けていく可能性が高い。派遣で点々と職場を変えていくとしても場合によっては同じような仕事をしていきキャリアアップにはつながらないケースが多いと思う

②体調不良や介護による雇止め。派遣社員が体調不良や介護で長期間休みたいと思っても正社員と違い、雇止めになってしまうケースが多い

基本的には3か月更新なので雇止めになってしまうのは悔しいけれど仕方ない面もある(オクラオクラもそういう同僚の派遣社員を見てきた)

なので派遣社員のメリット・デメリットを考慮して派遣をずっと続けるか?続けないか?決めた方かよいかなと思います。

派遣社員でいることはやりたいことがあり、そちらをメインにしたいという考え方、フリーランスと兼業や独立などの中継ぎの扱いで考えるのがよいとオクラオクラは考えています

運営者プロフィール
オクラオクラ

散策や地域の特産物など見つけるのが趣味。
スーパーの青果担当の経て現在派遣社員として勤務。
40代男性派遣社員向けに派遣についてや食料品などの購入のポイントなどを発信しています。

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