派遣社員特有の雇用不安定を逆手にとって、自身のキャリアを有利に進めよう!
<オクラオクラの正社員時代>
スーパー勤務時代はやりがいがあったもののサービス残業当たり前
朝早くから夜まで(イメージとして店舗開店時間午前10時から午後8時はもとよりその前後も)
働いていました。
年収については残業+ボーナスで約400万前半といったところ
業務内容としては朝早く市場からくる野菜・果物がいっぱい詰まった大量の台車の荷下ろし
朝出社のパートやアルバイトへの作業指示や自らも品出し
開店してからは補充商品の品出しとパートアルバイトへの追加指示に商品発注
時間をみて昼休みを取りながら、午後に追加で来る野菜・果物がいっぱい詰まった台車の荷下ろし
時間があったら競合店視察、特売の販売計画などをやりつつ補充の品出し
夕方からは販売計画を練りながら夕方アルバイトへの指示だしや閉店業務・・・
一日がアッという間に終わる・・多い時だと残業が月100時間ぐらいになるときもある・・
やりがいだけでは疲れが取れなかったり、ストレスが溜まり体調がよくない時が出てきて
地方転勤を機に会社を辞めることに。
それから何社か正社員で務めたが、今振り返ると自分自身何をしたかったか?わからないまま
時は過ぎていき、派遣社員として長い間働くこととなった。
元々、実家が自営業で私自身も何かしら自分自身で事業をしたいという考えはあった
だだどんなことをしたいのかもわからず(八百屋はやってみたいと思ったことはある)
悶々としていたことは確かだった
今はやってみたいと少しでも思ったことはやってみるといったスタンスで気持ちも
以前よりは格段と安定してる(以前よりワクワク感がある)
<派遣社員のメリット部分>
話を戻して、派遣という働き方は雇用不安定というイメージがある。
それは基本的には同じ職場に3年間しか派遣としていることができない(有期雇用派遣)
さらに3か月ごとの更新。なので仕事の成果などでは3か月たったら期間終了で仕事を
辞めなくてはいけなくなることも当然ある。
そういった状況から派遣は定年まで安定して働けない不安定な雇用だということになるが
裏を返せば、3か月ごとに自分のキャリアを強制的に考えざるを得ず、今後の仕事をどうするか
常に考えるようになる。
下記のようなことも派遣社員なら挑戦しやすいと思う
・起業に向けての準備
・キャリアチェンジを目指すための派遣社員としての就業
・正社員転職活動中の収入源に
もし正社員で今後のことを考えてキャリアチェンジしたいと思っても仕事が忙しいしで後回しになりがちだがリストラや定年間近でなどで初めて真剣に自分と向き合ったとなると慌ててしまう・・
その点、常に自身のキャリアを考えざるを得ない派遣という働き方はある意味
社会変化に対して柔軟に考えることができるのではないかと思っています
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